初期モンスターカードの魅力
こんばんは
今回は初期モンスターカードの魅力を書いていきます。
そもそも初期カードとは何か?
調べた結果によりますと
1999年2月4日から2000年4月1日の制限改訂までに発売されたカードのことを指すようです。
特徴としては
イラストの右下にカードナンバーが無い。
カード右下に銀色加工が施されていない。
モンスターカードは、今と比べて攻撃力、守備力の欄が大きい。
とのことです。http://yugioh-wiki.net/index.php?ͷ�����ϣãǤ�����#fe90ef06より引用
今のカードとは一回りも二回りも違いますね。
初期カードの魅力
自分なりに魅力を3つにまとめて見ました。
イラストの感じが全然違いますね。
スターダストドラゴンは、細部まで細かく描かれていますが、クレセントドラゴンは、あまり細部まで細かくは描かれていませんね。
だが、「モンスター感」 はどちらが強いですか?
そう、
クレセントドラゴンですね。(強引)
初期のモンスターカードの多くは、mtg
(マジック:ザ・ギャザリング)のカードようにモンスター感が凄いカードが多い気がするのです。
スターダストドラゴンなど現在のカードは、かっこいいや可愛いと感じたりする事が多いですが、初期モンスターのように
「夜道で会ったらヤベェ!」
と思えるカードが少ないと思います。
確かに現在のイラストのモンスターでも夜道で会ったらビビりますが、初期のモンスターに夜道で会ったら…
確実に漏らしますね。
2 モンスターのフレーバーテキスト
通常モンスターには、そのモンスターの設定や特徴を説明するフレーバーテキストというものがあります。
例えば
青眼の白龍だったら
「高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。
どんな相手でも粉砕する、その攻撃力は計り知れない。」
と記されています。
最強のドラゴンというのがフレーバーテキストから伝わってきますね。
それでは初期モンスターのフレーバーテキストを見てみましょう。
「戦いの神と言われている天使。その戦いを見た者は誰もいない。」
!?
自分はこのフレーバーテキストを見たときは腹筋崩壊しました。
ツッコミどころが多すぎるからです。
戦いの神と言われてる割には攻撃力は低いし、「その戦いを見た物は誰もいない」って…
戦いを誰を見たことがないなら「最強の神」って証明できないじゃないですか!?
とツッコミを入れたくなりました。
初期の通常モンスターには、このようなツッコミどころのあるフレーバーテキストをもっているモンスターがとても多いです。
他には
生き血をすする者。
ヘビなの!?と驚きを隠せません。
密林の黒竜王。
肉食かと思ったら木を食べるそうです。
融合モンスターとは、「融合」という魔法カードを使ってエクストラゾーンから特殊召喚するモンスターですが、初期の融合モンスターには驚く点がとても多いです。
デストーイ・シザー・ベアー。
イラストはまさに
と
を融合したようなイラストですね。
なんらおかしくはありません。
それでは初期融合モンスターを見てみましょう。
素材を見てみると…
「黒き森のウィッチ」と「ハイ・プリーステス」
は?
摩訶不思議
他にもいます。
なんで……
ドラゴンとメデューサが融合したら
象さんになるんですか!?
「初期モンスターは小説よりも奇なり」